ハリのある声と明るいキャラクター、青森に根ざした番組で人気の“ラムちゃん”こと里村さん。エフエム青森で8年余りにわたって「今日もいきいき!PGライフ」を担当し、「あおもりPG」商品や関連する企業の紹介をされています。ご自身も「あおもりPG」のヘビーユーザーであり、番組でもプライベートでもあたたかいサポートを続けられている里村さんに、「あおもりPG」の魅力と未来について、掛け値なしの本音トークを披露していただきました。
TEXT: 島 恵子
「あおもりPG」を、まず青森の人に知ってもらうために8年
2012年に「青森のプロテオグリカンというすごい原料があるんだけど、それをみんなに知ってもらう番組をスタートしよう!」と突然言われて、そこから「あおもりPG」との付き合いが始まりました。番組開始当初は商品ラインナップも少なかったのですが、できるだけ新商品を紹介したり、冬の青森のひどい乾燥を乗り切るためのスキンケアについて解説したり、あるいはお正月や夏といった帰省の時期にはお土産にするならどんな「あおもりPG」の商品がお勧めかなどをテーマにしたりと工夫して番組を放送してきました。
今では「あおもりPG」のたくさんの商品が世に出ていて、いろいろな種類から選べるまでになりましたし、テレビCMの音楽のおかげで、「プロテオグリカンが何かは知らないけど名前は知ってる!」というところまで来ました(笑)。
求めていたスキンケアに出会えた
番組がご縁で出会った「あおもりPG」ですが、開始当初の私はまだ20代で、正直に言えばまだまだ20代の若さの力だけでお肌も身体も何とかなったので、そのすごさがわかりませんでした。もともと肌トラブルも少なくてあまり不安もなかったのですが、30を過ぎたころから、乾燥がひどくなってきて、今まで使っていた化粧品ではもう対応できなくなってしまいました。
私の場合、スキンケアはお手頃価格でどこでも買えて、すぐに使えるものでないと生活に取り入れられません。忙しい毎日の中で、いくら保湿を求めていたとしてもいつまでもベトベトするのも困ります。そんな中で出会ったのが「あおもりPG」のオールインワンジェルでした。これが私の肌と生活にピッタリと合いました。サラッとしてベトつかないから、慌ただしい朝の時間でもすぐに仕事の準備に取りかかれますし、汗をかく夏でも快適に過ごせています。
私はいいものに出会うと同じ悩みを持つ人に薦めたくなります。そういう時には、一般的な保湿をうたったものは、肌の表面はもっちりしっとりするのに、2〜3時間後にはすっかり乾いてしまう。「あおもりPG」のものは、サラッとしていながらしっとりがしっかり届く感じ、と話しています。
そして、使い心地が優しいのも大きな特徴だと思います。知り合いのお子さんは全身がとても乾燥するタイプで、冬には乾燥でかゆくてかきむしることもあったそうですが、「あおもりPG」配合の手作りせっけんで身体を洗ったらしっとりが続いて、かきむしることがなくなったそうです。
そういえば、私はこの1週間ほど顔に塗ったジェルの残りをついでに肘に塗っていたんですが、ツルツルになりました。とにかく、「あおもりPG」は保湿力があって、しっとりした使い心地は、乾燥肌に悩んでいた私の好みにピッタリで、以来、さまざまな「あおもりPG」製品を自分でも使ってみて、番組で紹介させていただいています。
「あおもりPG」は青森の人にこそ必要不可欠な素材
8年前は数えるほどしかなかった「あおもりPG」の商品ですが、今はたくさん種類が増えて、自分に合うものをちゃんと選べるようになってきました。
例えば、歳を重ねた人だったら「あおもりPG」のラインナップの中から、膝や関節に向けたサプリメント、毎日元気で過ごしたいからパワーを補いたいときにはドリンク剤もあります。働く女性で子どももいて、でも老けこまずに乾燥せずに綺麗でいたい人は化粧品が大事ですよね。こうしたものが「あおもりPG」をはじめとした地元の素材で実現できているなんてすごいことだと思っています。雪かきしたり、乾燥したりと、青森県民にこそ必要な成分、原料なんですよ、「あおもりPG」は。
ひとりの女性、ユーザーとしての希望を言うと、かわいかったり、おしゃれなパッケージデザインの製品がもっと増えてくれればいいなと思っています。素材の良さ、商品の良さは間違いのないものですが、化粧品ってそれだけじゃなくて、手元に持ちたい、気分が上がるようなおしゃれな感じだったり、カッコよさにも惹かれますよね。お部屋に置いておきたくなるような。以前に比べて、素敵なデザインのものも増えてきているので、若い人の意見を取り入れたりして、もっとデザインの重要性を認識した商品が増えてくれれば、使う人も増えてくれるんじゃないかと思っています。
番組を通じて青森と「あおもりPG」を応援し続けたい
今まで8年ほど番組をやっていて、一番思うことは「あおもりPG」に関わっている人は、みなさん向上心がすごくあって、青森を盛り上げたい、この産業をもっと広げていきたいという人たちばかりなんです。だから私もやっぱり微力ながら応援したいという気持ちが原動力になっています。ラジオで情報をみなさんに届けるのが私の仕事だと思っていますが、青森の人は控えめだから、自分たちから声を上げるということが下手。もっと積極的にコンタクトして来て欲しいですね。
とにかく私ができることは伝えること。「これ、ラムちゃんが話してたやつだ!」みたいに、みんなが気づいて知ってくれるようにしていきたいです。また、取材などを通じて人と人を繋げることでもお役に立てると思うので、そんな方法でも貢献できたら良いなと考えています。
私自身「あおもりPG」が大好きなので、これからもずっと応援し続けたいと思っています。